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部屋探しの予算設定:家賃と生活費のバランス
部屋探しの予算設定:家賃と生活費のバランス
2024/07/07
今回は部屋探しの予算設定:家賃と生活費のバランスについてご紹介いたします!
予算設定の相場がわからない場合は是非ご参考ください(o^―^o)ニコ
●一般的に家賃は手取りの3分の1と言われております。
手取り15万円×30%=4万5,000円
手取り20万円×30%=6万円
手取り25万円×30%=7万5,000円
*計算方式は上記のように手取りに対して30%掛けてみましょう。
ここからは家賃30%の場合の毎月の収支を分析してみましょう。
●手取りとは?
手取りとは、会社から支払われる「給与」から、厚生年金保険料や健康保険料、雇用保険料、所得税の源泉徴収額、住民税などを控除したもの(天引きされたもの)を言います。
この負担はかなり大きく、一般的な大卒の初任給20万6,000円の場合、手取りは17万円程度になってしまうと考えられます。
細かな金額は異なりますが「給料の手取り額=額面の約80〜85%」と考えるのが一般的になります
●1人暮らしの手取り20万円】
家賃 | 60,000円 |
食費 | 25,000円 |
水道光熱費 | 12,000円 |
携帯電話やインターネット代 | 12,000円 |
衣類 | 10,000円 |
日用品 | 6,000円 |
車ローン | 30,000円 |
雑費 | 7,000円 |
保険 | 8,000円 |
貯金 | 30,000円 |
合計 | 200,000円 |
・もちろん人それぞれ各項目毎にかかる費用は異なりますのでまずは自分の支出を計算して、貯金数万円程出来る収支から家賃を割り出すのもありでしょう。
●余裕があれば貯金に回す
家賃や車ローンや保険、携帯代は固定費となるのでその他の食費や光熱費などの変動する支出に関しては出来るだけ支出を減らし、余った分は貯金に回すのが堅実だと思います。一度上げた生活水準は簡単には落とせませんので気を付けましょう。
上記の支出以外にも車検代や結婚式の祝儀などふとした出費があるかもしれません。
まずは、自身の手取りから毎月の支出を割り出し、無理のない家賃設定を心掛けましょう!!